アラビア語のイロハニホヘト

アラビア語の翻訳・DTP編集業務を行っていると、手順説明で(A)、(B)、(C)(日本語ですと()イ()ロ(ハ))のような表現がよく登場します。

アラビア語の場合は通常のアルファベット通り表現してしまうとA-B-C-Dは  ث- ت – ب – أ  の様になってB,C, Dが似た形のため分かり難くなってしまいます。そのためアラビア語で手順や箇条書きの(A), (B), (C)を表すときは通常のアルファベット順表記ではなく、アブジャド表記という方法を使います。日本語ではイロハニホヘト的なイメージでしょうか。

アラビア語で書くと

ن – م – ل – ك – ي- ط –  ح – ز – و – هـ – د – ج – ب – أ –
غ – ظ – ض – ذ – خ – ث – ت – ش – ر -ق – ص – ف – ع – س

のような順序になってきます。そして文字をつなげてなんとなく発音しやすく列挙すると。

أبجد هوَّز حُطِّي كلمن سعفص قرشت ثخذ ضظغ

ですが、これにはイロハニホヘトのような意味は特に無いようです。

 

ラマダン月が始まりました

本日6/18よりイスラムのラマダン月が始まりました。ラマダン明けは7/17前後になる予定です。
現地ではラマダン月は就業者の作業効率も落ちて、なかなかビジネスがはかどらないという話をよく耳にします。
中東Linkのネイティブスタッフは、平常営業しております。

Adobe FrameMakerがアラビア語に対応しました。

http://www.adobe.com/jp/products/framemaker.html

Adobeさんからニュースでこれまでアラビア語未対応だったFrameMakerがアラビア語に対応したということで、早速体験版をダウンロードしてみました。
簡単な検証を行った結果ですが、ある程度限定した条件下であればマニュアル類のアラビア語展開にも使用が可能です。

もう少し詳細なレポートをご希望の方は、当社ウェブサイトよりご一報下さい。

なお、初期バージョンではアラビア語だけで、対応言語にペルシャ語が含まれておりませんでしたが、マイナーアップデート後にはペルシャ語やタイ語への対応も伝えられています。

FM2015

「注意」「警告」「危険」のアラビア語翻訳

マニュアル類の翻訳をしていて頻繁に目にする単語に「注意」「警告」「危険」があります。英語では「Caution」「Warning」「Danger」といったとこでしょうか。注意を単に「Note」として、警告を「Caution」としている例もあります。
中東Linkでは通常「Note」に「ملاحظة」、「Caution」に「تنبيه」、「Warning」に「تحذير」、「Danger」に「خطر」を使用しています。

マニュアル等に使用する、技術翻訳の用語類を弊社で別途立ち上げておりますブログ、「本日のアラビア語」でも紹介しております。