アラビア語とペルシャ語の見分け方

お客様からの依頼で「アラビア語を日本語に翻訳して下さい。」という注文を頂きます。しかし送って頂いた原稿を確認すると、実はアラビア語ではなく、主にイランで使用されているペルシャ語だったということが時々あります。
イランの西側には日本語だと一文字違いの「イラク」があって、同じイスラム教の国でもアラビア語とペルシャ語で使っている言語が違う。しかしどちらの言語もアラビア語系ミミズが這ったような文字を使っている。なんともややこしい地域だと思います。

確かにアラビア語やペルシャ語は若干の言語知識がないと文字を見ただけではどっちが何語がわかりにくいと思います。
以下は2つの言語の簡単な見分け方です。どうぞ参考にしてみてください。

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(赤囲み)丸の上に点が2個乗っているアルファベットがある。 (緑囲み)ال(または الـ )の形から始まる単語が多い。文中にこの2つの条件が揃っているとこれはほぼアラビア語でしょう。
次にペルシャ語

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(赤囲み)文字の下に点が3個付いているアルファベットがある。 (黄色囲み)反転した乙の文字の上に一本棒が付いている。 (青囲み)هاى (またはاى)の文字で終わる単語がある。文中にこれらの条件が揃っているとこれはペルシャ語の可能性が高いでしょう。
イランで使用されているのがペルシャ語ですが、隣国アフガニスタンにはほぼ同一言語のダリー語があり、両言語は文字による区別は困難です。
中東Linkは、最もメジャーな中東言語であるアラビア語以外にも、イランのペルシャ語その他の民族言語にも対応できる翻訳者が揃っています。ご気軽にお声がけください。

「アラビア語とペルシャ語の見分け方」への2件のフィードバック

    1. リンクいただきありがとうございます。
      今後ともよろしくお願いいたします。
      中東Link

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